
然別湖の山の中腹をのんびりと歩いてきました。
まだまだ雪があるので、スノーシューを履いて!です。
麓ではフクジュソウのお花の春が始まっていますが、雪に覆われた然別湖の森にも、春を感じる出会いがたくさんありました。雪に映し出されたツツジの影やイチイの枝先に下がったたくさんのつらら、軽やかな歌声を響かせていたヒガラの姿…
鳥も動物も植物も、なんだか嬉しそうに見えてきて、歩いているだけで楽しい気分になりました。
春っていいですね!

春の陽射しを受けて、キラキラ輝いていた小さなつらら。

森を抜けると、然別湖の山々や日高山脈が見渡せました。

オオカメノキの冬芽も、また少し膨らんだように見えました。
虫めがねでじっくり観察!
ここからお花が出てくるんですよね〜。

倒木の上のコケも虫めがねで見てみると…こんな繊細な風景が!
お花のようですね。

再び、森を抜けたところで、ひと休み。
本当に気持ちよい時間でした。
5月中旬まで、然別湖の森で「春のハイキング」と「虫めがねの森」をご案内しています。一緒に森で過ごしませんか?
春のハイキング虫めがねの森