
少し足を伸ばし、藻琴山を歩いてきました。
山の斜面のハイマツが顔を出し始め、スノーシューを履いていても時々、雪を踏み抜くことがありましたが、微風、薄曇り!まずまずのコンディション。眼下に広がる絶景を楽しみながら、のんびり歩くことができました。
この日歩いた藻琴山からだけでなく、摩周岳、辺計札山…周囲の山々から、いろいろな角度で見渡せる屈斜路カルデラは、本当に雄大で、見ているだけで気持ちがすーっとしますね!もう少し、近くにあったらなと思う、道東の山のひとつです。

写真には写っていませんが、雄阿寒岳や斜里岳、オホーツクの海も見えました!

下山後は、さらに足を伸ばして網走の北方民族博物館へ。
ちょうど、企画展「ボレアルフォレストの狩猟民ーアサバスカ・インディアンの暮らし」が開催されていたのです。
たくさんの展示を見ながら彼らの生活に感動し、自然と生きる暮らしについて、いろいろ考えさせられました。
この博物館も、もっと近くにあったら通いたい!そんな場所のひとつです。また時間を作って出かけたいと思います。