2/23 ぬかびら湖の森とタウシュベツ橋

南極大陸に上陸!実際に出かけたことはありませんが(笑)、そんな風に思えた氷の世界…。
実は、19日、20日の2日間、歩きに出かけた糠平湖上の風景です。
青く輝く氷、白濁した氷、小さな気泡が閉じ込められた透明氷…、いろいろな表情を持つ氷が頭の上から足元まで広がる景色は、圧巻!迫力のある美しさでした。

湖の上を歩いて行くと、ニペソツ山やウペペサンケ山が美しい姿を見せてくれました。

私たちはスノーシューを履いて歩きましたが、他にも、クロスカントリースキーやつぼ足で歩く方など、手段は様々。この日は、ファットバイクでタウシュベツ橋を往復する方たちにも会いました。

橋の横の丘にあがってお昼ごはん。
昔はこの横を汽車が走って行ったのですね!

11連のアーチが美しいタウシュベツ橋。
来年はどのような姿を見せてくれるのでしょうか。

森の中には、小鳥やモモンガの食事痕がたくさんありました。鳥や動物たちの動きも活発になってきているようですね。頭上から響く鳥たちの声にも、少し春めいた雰囲気を感じました。
ウィンタートレイルシリーズ2017は、次回3月5日が最後です。この日は、然別湖と十勝平野が見える展望の尾根を往復するスノーシュートレッキングを予定しています。ご一緒にいかがですか?
ボレアルフォレストのウィンタートレイル