
完全結氷した然別湖の上を歩き、東雲湖まで出かけてきました。
風が強く、寒かったのですが、この日の然別湖上では、美しい黒い氷を見ることができました。
時々、氷の上を滑るように雪煙が流れ、それもまた、神秘的でした。
降雪、気温、風など、気象条件によって出会える冬景色は変わります。
次回はどのような風景に会えるのか楽しみですね。
冬の東雲湖・スノートレッキング

静寂の東雲湖には、白濁の氷が広がっていました。

夏には近づくことのできない東雲湖上。
夏の緑の中に、どのような植物が花咲かせているのかを知ることができるのも、冬だからですね。

然別湖で見た黒い氷が、人の手で、然別湖コタンの装飾へと生まれ変わるとこの通り。
光によって、青く見えたり、どこまでも透明に見えたり…面白いですね。
アイスバーのカウンター、テーブル、柱は、湖から切り出した氷で作られています。一見の価値あり!ですよ。

週末の夜にコンサートが行われるアイスホールには、今年も雪の熊さんが遊びにきたようです(笑)
然別湖コタンは3月21日まで開催しています。