
雪に覆われた森と青空がきれいだったので、然別湖の森を歩きに行ってきました。
たっぷりと降ったので、積雪は深いところで65cmほど!
スノーシューを履いて歩いたのですが、降りたての雪は柔らかすぎて膝上まで潜りました。
じわっと汗をかきながらのハイキングでしたが、白い世界が気持ちよかったです。
冬は青色と白色のイメージが強いからでしょうか。
岩肌に優しい緑色を見つけてホッと和みました。

しっかりと雪をまとった針葉樹。立派なクリスマスツリーの中を歩いているようでした。
氷化粧をした西ヌプカウシヌプリ上部の木々は、銀色に輝いて見えました。

森の中では、かすかに響く高い声。
声のする方角をよ〜く見てみると、コガラが雪の上で食事をしてました。
厳しい季節を迎えたからでしょうか。そばで見ている私のことは全然気にしていないようでした。

駒止湖近くのガレ場もすっかり雪に覆われたようですね。
たっぷり積もった雪のせいか、いつもより静寂が深く感じられました。