
今日は、然別湖の森をハイキング。
先日参加させていただいたコケの勉強会の後ということもあり、いつも以上に足元の風景が気になって気になって…、なかなか先へ進めませんでした。
鳥の声だけが響く静かな森とそこに暮らすたくさんの植物。
然別湖の森は本当に魅力的だと、改めて感じたひと時でした。

しゃがみこんでコケを見ていたら、エゾマツの子供を発見!
3〜4歳くらいでしょうか。

雪の上には、オガラバナとトドマツの種子が着陸していました。
巨樹、枯れ木、倒木、子供の木、そして種子。
森を歩きながら、木々の物語を想像するのも楽しいですね。
さすがに風が冷たかったのですが、なんだか温かい気持ちになりました。