6/1 初夏の黒松内探検!

毎春恒例となりつつある黒松内キャンプ。
今年は5月27日から3泊4日で出かけてきました。
連日のハイキングで出会えたものは…。
ブナを初め、ミズナラ、ミヤマハンノキ、カエデなど、たくさんの種類の木々が、広げた鮮やかな緑の葉。
足元には、ニリンソウ、ヒトリシズカ、マイヅルソウなどのお花たち。
ツツドリやセンダイムシクイ、キビタキなど夏鳥のにぎやかな歌声と、それに負けじと響いていたエゾハルゼミの合唱…。
エネルギーに満ちた初夏の森で、緑のシャワーをたっぷり浴びながら過ごした今年の道南探検でした!

いったいいくつの種類の植物の葉っぱが開いているのでしょう?
足元や頭上に開いた葉っぱは、どれも柔らかく、個性的な形をしていました。
ニリンソウのお花畑にて。

お米みたい〜だった、ササバギンラン。

にぎやかなはず…。セミの抜け殻が、ブナの幹のあちこちで見られました。

移動途中で立ち寄った、洞爺湖では、ヤエザクラのお花に会えました。根元の道は、散った花びらで、ピンク色。

数年前のリベンジ!鳴き砂海岸。長靴の底を使って軽く蹴ったら、キュッという可愛らしい音が聞こえました。砂を鳴らすのに、少々こつがいるようです。

ある日の朝ごはん。自家製ソーセージに、焼きたてパン、洞爺湖産アスパラ、黒松内のモッツァレラチーズなどなど。キャンプサイトのヤエザクラも満開で、毎回、お花見をしながらの食事を楽しむことができました。洞爺湖や黒松内、長万部での食材買い出しも楽しい時間でした。長万部ラーメン、洞爺湖のお豆腐と三角揚げが特に印象に残ってます!

4日間、いろいろなものを食べたのですが、今回、一番感動したのは、このシュウマイです。
長万部『大虎飯店』の『ホタテ毛ガニシュウマイ』。味、ボリューム、そしてお店のマスター、忘れられません(笑)。道南遠征で寄りたい場所が、またひとつ増えました。