
小さな春を探しに然別湖へ出かけたはずだったのですが、今日は冬へと逆戻りのお天気でした。
青空は広がっているのですが、森には冷たい風が吹き、足元にはたっぷりの雪!
しばらくは雪遊びが楽しめそうな雰囲気でした。
それでも、雪面に映る影は柔らかく、春の訪れを感じさせてくれました。

駒止湖のガレ場からの眺めです。前の日までの雪が針葉樹にたっぷり積もり、駒止湖の白い湖面とともに、青空に映え、とてもきれいでした。

強い風と雪にまかれると、冬を思い出しました。

今日は気温が低かったので、風穴の吸い込み口に手を差し込むと、しっかりとした風の流れを感じました。
山の呼吸を感じることができる風穴は、見つけるとつい、手を近づけてしまいます。

今日の、オオカメノキの花芽です。本格的な春を待ちわびているのでしょうね。
お花に会えるのは6月上旬でしょうか。その時が楽しみです。