雨上がりの森へハイキング!一番乗りだったようで、道にはたくさんの蜘蛛の巣が張られていました。せっかく張ったのに申し訳ないのですが、通り道の蜘蛛の巣は、ひとつひとつ壊しながら歩くこととなりました。ごめんなさ〜い!
そして、周りの木々を見渡してみると、頭上にもたくさんの蜘蛛の巣が見えました。濃い霧のせいで、丸見えになってしまった蜘蛛の巣です。これでは、獲物をとるのも難しそうですね。

足元では、小さなラン、コイチヨウランがきれいに咲いていました。

こちらも小さいけれど、とても目立っていたキノコ。ムラサキフウセンタケだと思われます。
鮮やかな紫色が緑に映えていました。

イワツツジの実もたくさんありました。色とりどりの実に、少しだけ秋の気配を感じます。

フキの間からそっと顔を出していた黄色いお花。控え目な雰囲気が可愛らしかったです。

チシマフウロもお花の季節が終わりに近づいてきたようです。
然別湖の森は夏から秋へ、ゆっくりゆっくりと季節が流れています。