
長靴履いて、ハイキングツアーの下見に・・・。たっぷりと残っていた雪はほとんど消えて、水辺は花の季節を迎えていました。エゾアカガエルの合唱があちこちから聞こえ、遠くからはキツツキのドラミング。センダイムシクイやウグイスの歌声も軽やかに響き、春のエネルギーが一気に広がっている感じです。
鹿追山麓のミズバショウ園(勝手に命名)は今が見頃です。あまりに気持ち良い風景だったので、名前をつけてみました(笑)。ひねりのない名前ですが・・・。

小さく、細く、でもしっかりと花開いたヒメイチゲ。落ち葉や芽吹き始めた緑の中に、ひっそりと顔を出していました。でも、ひとつ見つけると、ここにも、そこにも、あそこにも・・・。たくさんのヒメイチゲのお花を見つけることが出来ました。気をつけて歩かないと、踏んでしまいそう~。

澄んだ水の流れの中に、色鮮やかな黄色いお花。出会いを楽しみにしていたお花のひとつ、エゾノリュウキンカが咲いていました。早春から春へ、季節がしっかりと流れたように感じます。