十勝川河口 バードウォッチング

冬の然別湖に通って来ていただいて、早15年?以上・・・というKさん。
この3月は、連泊の中日を利用して、十勝川河口付近にバードウォッチングに出かけることにしました。晴れの天気予報だったのですが、予定外の雪。畑もまだ真っ白で、期待した鳥の姿はなかなかありません。少し時期が早かったかな~?と思いながら、たどりついた漁港で、ようやく会えました(笑)。まず、目に飛び込んできたのは、ぷかぷか水に浮かぶたくさんのスズガモ、ホオジロガモ。そして、オオワシの堂々とした姿。さらに、オオハクチョウ。そして、お昼ごはんを食べながら、鳥たちの様子を眺めていたら、タンチョウヅルが2羽舞い降りました。だいぶゆっくりと時間を過ごしたのですが、どこを見たらよいのか悩むくらい、鳥たちでにぎやかな場所でした。
これから雪解けが進むと、みんなそれぞれ移動して、繁殖の地を目指していくのですね。こんなバードウォッチングは春や秋の楽しみですが、彼らの旅が順調であることと来年の再会を、いつも願わずにはいられません。