初夏の高原沼めぐり

今年も初夏の高原沼めぐりに出かけてきました。例年より雪が多く、「沼もまだ雪に覆われているのでは?」と思いつつ出かけたのですが、予想に反し、どの沼も沼らしい姿を見せてくれました。
この日は気温も高く、足元の雪もほどよい堅さ。鮮やかな新緑やお花、水の流れを楽しみながら、気持ち良く歩くことができました。

満開のミズバショウに混じり、まだまだ控えめな大きさのお花も・・・。

ヤチブキは、花のピークを過ぎたようですが、まだかわいらしい蕾をつけたものもありました。

ピンク色のコミヤマカタバミを見つけました。お気に入りのお花のひとつなのですが、こんなに色づいているお花には、何か特別なものを感じます。思わず、1人盛り上がってしまいました。

晴れた日は、川の流れる音と水しぶきが、涼しい風を運んできてくれます。初夏の水辺は、気持ちいいですね。
でも、さすがに水量は多いです。

少しずつ姿を見せ始めた沼は、青い色が神秘的。こんな美しい沼に出会えるのも、この時期の沼巡りの魅力ですね。
次に出かけるときは、どのような雰囲気になっているのでしょうか。