然別湖でカヌー!

5月中旬には、まだ白い氷に覆われていた然別湖ですが、この日は、青い水がキラキラ輝いていました。新しい季節が始まったことを実感!
そして、私にとって、水の上に漕ぎ出すのは半年ぶり。カヌーに乗るのは初めてではないのに、ワクワクどきどき・・・。あまりにもうれしくて?、自分でも笑ってしまうくらい、顔が緩みっぱなしでした。

青い空に、青い水。春の然別湖は、眩しい美しさ。氷と雪に包まれた、静かな然別湖も魅力的ですが、水の音、鳥の声、木のざわめきが響く湖もいいものです。

ゆらゆら揺れながら、湖から川へ漕いでいくと、とにかく気持ちいい!今さらですが・・・、「あ~カヌーって楽しい!」です。

雪解け水が流れ込み、いつもの透明度はありませんでしたが、この通り。水は冷たく澄んでいて、川底までしっかりみえました。これから秋にかけ、もっともっと透明度が増していきます。
この日は、岸伝いにゆっくり進み、カヌーの上でお茶を飲み・・・、うとうととお昼寝したくなるような心地よい時間を過ごしました。

湖岸では、ヒメイチゲが咲き始めていました。岸沿いを彩るエゾムラサキツツジの花も開き始め、山の上の然別湖にも、もうすぐ新緑と花の季節がやってきます。