1345m、南ペトウトル山へ登ってきました。雪があるうちに、登りたいと思い、晴天の日曜日に出かけたのですが、雪がザクザク、ところどころガチガチ。安定しない足場に、思いのほか時間がかかりました。それでも、頂上稜線からの、眺めは最高!いつも歩いているフィールドが一望できるところが、この山の一番の魅力です。

東ヌプカウシヌプリと西ヌプカウシヌプリ、それから、ちらっとですが、駒止湖も見えます。

春の陽気に誘われたのでしょうか。鳥や動物でにぎやかな山でした。
音もなく雪の上を歩く、エゾリスやエゾライチョウ。にぎやかな声とドラミングを響かせるアカゲラやクマゲラ。懐かしい声に顔を上げると、ルリビタキのカップルも元気に飛び回っていました。夏鳥もやってきたようです。

ある種、芸術的・・・。雪の上に、アカエゾマツの皮が山のように積まれていました。さぞやご馳走がたっぷり隠されていたのでしょうね。

然別湖の地上絵、見えますか?冬の様子が模様となって残っています。面白いですね。