冬らしい雪

待望の雪が降りました。といっても積雪20cmほど。もう少し降ってくれるとうれしいのですが。
でも、真っ白な雪の世界はやっぱりきれいです。積もった雪もふわふわで軽い雪。寒さも一緒にやってきてくれたようですね。

夏秋冬と、いつもツアーで訪れる駒止湖周辺を歩いてきました。
入り口にあるオオカメノキの冬芽には、ふわっと雪が積もっていました。よく見ると、結晶の形をしたきれいな雪も。

細かい雪が降ったのでしょうか。冬越しの準備を終えたシャクナゲの葉の中に、雪がいっぱい詰まっていました。こんなところにも雪が積もるのですね。面白~い。

京都の石庭風。湖の岸辺の岩、雪、風が作った静かな風景です。せっかくなので瞑想・・・といきたいところですが、耳が冷たくて。

湖岸というのは、この場所です。真っ白に凍った駒止湖のほとりまで降りてみました。夏は道がなく、歩けないのですが、冬は自由自在。でも、駒止湖の湖上は、あまりにもきれいで、足跡がつけられませんでした。

車に戻り、ついさっき歩いた場所を上から見てみました。見渡す限り、森森森。静かな時間を堪能させてもらいました。
今日は私の貸し切り状態だったようですが、数ヶ月前はこの岸辺をヒグマの親子が歩いていたのです。・・・もしかすると、今日の私をどこかで見ている動物がいたかもしれませんね。