白雲山と東雲湖

シーズン初めの山歩きということで、白雲山から東雲湖まで歩いてきました。雲が多かったのですが、時々晴れ間も見える、まずまずのお天気。さて、気になる登山道には少し雪がありましたが、これは多分、数日前に降った雪。登山靴でも歩くことができました。予想外だったのが、木々の枝先。朝晩の冷え込みが厳しかったようで、道沿いの木は枝先までびっしりと氷の結晶が育っていたのです。とても麓では桜が終わったばかり・・・とは思えないほど、きれいな雪と氷の風景でした。新緑と野鳥を楽しみに出かけた山歩きだったのですが、季節の変わり目、どんな風景に出会えるかは出かけてみないとわからないものですね。
白雲山の頂上からは、然別湖、十勝平野が見渡せて、いつもの景色に癒されました。雪や霜にあたり、色あせてはいましたが、新緑や花もたくさんありました。がんばってこの不安定なお天気を乗り越えてくれるといいのですが・・・。東雲湖はまだ淡い色の世界でしたが、相変わらず静かで時間を忘れてしまう場所でした。
新緑、エゾイソツツジの花の季節、紅葉の季節・・・。これから始まるシーズンにゆっくり思いをめぐらせて、ゆったり過ごした山の1日でした。あ、下山後は、絶対はずせない温泉、然別湖畔温泉ホテル風水さんへ。冷えた体にしみました~。温泉さいこ~。
本当は、天望山も経由したかったのですが、天望山~東雲湖間は風倒木の影響で通行止め。早く開通するといいのですが・・・。

私たちが歩いている頃、ちょうど気温が上がってきたようで、枝からはがれてぱらぱらと、氷のかけらがたくさん降ってきました。氷の雨の中、見下ろした緑の十勝平野・・・。冬に、春を見つめているような、不思議な気分になりました。

雪と新緑。開きたての鮮やかな葉には、これから始まる季節に向けてのパワーがありました。少しずつ季節は進んでいるんですね~。

静かな東雲湖。少し寒かったからか、ナキウサギの声は少しだけ・・・。ガンコウランやヒメイチゲの花が小さく開き、迎えてくれました。

鳥、たくさんいました。道すがら一番多く見られたのは、ルリビタキ。然別湖沿いの道では、いつも近くにいたような。もしかして、同じルリビタキに後をつけられていたのでは?ないですよね~。鳥好きにはたまらない季節でもあります。