ちょっとひと休み

うりまく道の駅へ向かってドライブ中、茶色い畑に白い点々を発見しました。「もしや!」と思い、見てみると、やっぱりオオハクチョウ。「ようこそ、鹿追町へ」と、思わず声をかけたくなるような瞬間でした。毎日、空を飛ぶ数羽の姿は、見かけていたのですが、鹿追の畑で見たのは今年初めて。iさんのカウントによると、約60羽いたようです。畑でえさをついばんだり、ゆっくり羽を休めたり、それぞれ気ままに過ごしているようでした。今日はこのまま、ここでゆっくりするのでしょうか。きっと長居はせずに、次の場所へと飛んでいくのでしょうね。みんなで時間を忘れて見入ってしまった、楽しい光景でした。
長い旅をする鳥たちにとって、人の生活と密に結びついた自然も、大切な場所になっているんですね。