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4/9 湖も春の色

BorealForest

春色の駒止湖
朝、カーテンを開けると、庭がうっすら雪化粧…まだそんな感じの日もあって「お〜っ」と驚くこともありますが、やっぱり山や湖の雪解けはどんどん進んでいます。春の陽射しはすごいですね。私たちもそんな春にパワーをもらいながら毎日を過ごしています。
一昨日、お久しぶりのゲストさんと然別湖の森を歩きました。気温が少し低めで、ほどよくしまった雪面はサクサク。春にしては歩きやすいコンディションで、行きたいところはどこにでも行ける…そんな1日でした。ルートを選びながら駒止湖にも寄ってみました。冬の間、歩いて、寝転んで、遊んだ白い湖面は、淡い水色に変わってきていて、少しみずみずしく光る様子がとても美しかったです。
然別湖で春さんぽ
霜柱ツンツン
車を停めた道路脇にはツンツン美しい霜柱がありました。
霜柱は、冬の始まり、春の始まりのイメージ。

アカエゾマツの根元
森も、少しずつ、懐かしい植物が見られるようになってきました。
エゾイソツツジ、コケモモ、ミヤマハナゴケ!

おしゃれなキノコ
大きなサルノコシカケの仲間も発見!
苔や地衣類に覆われた姿は独特の雰囲気があって、立ち止まらずにはいられない…魅惑のキノコでした。
図鑑で調べてみたら「エゾサルノコシカケ」と言うようですね。

背高アカエゾマツ
すらり背の高いアカエゾマツを見上げて深呼吸。
「大きい〜」「気持ちい〜」

駒止湖のほとり
ご一緒したMさんにいただいた写真です。
この景色も今シーズンはもう最後かもしれません。冬にしか行くことができないお気に入りの場所…。

然別湖4/8
同じ日の然別湖です。まだ一面氷ですが、こちらも日々、変わってきています。
水の面がもう少し広がってきたら、カヌープログラムもスタートします。今年もキャンドルアイスの中のカヌーが楽しみです。
然別湖 春のカヌー

阿寒の山を見渡す
4月5日。東ヌプカウシヌプリに登りました。
ぽかぽか陽気で、コンディション最高!雌阿寒岳や阿寒富士など、周りの山をぐるり見渡すことができました。

風穴のつらら
風穴の森ではつららがたくさん。

みずみずしい苔
雪の下から顔を出したばかりのイワダレゴケもみずみずしい美しさでした。
「Stair-Step-Moss」という英名も好き。

自然の保護と利用
昨年から、植生の保護やこの場所の利用について、地元のメンバーで対策をとり始めたがれ場の様子も見に行きました。
まだ3分の2ほど雪に覆われていますが、雪が消えた場所からは次々と植物が顔を出し始めていました。
どうしたら、植物を踏まないように過ごしてもらうことができるのか…何が正しいのか…頭を悩ませ続けてます。
この問題についてもまたご報告させていただきますね。

鹿追町の福寿草4/3
こちらは、鹿追の町近くの公園の福寿草。
黄金色の花びらを思いっきり広げ、堂々とした姿が凛々しく、かっこよく見えました。

阪大コーヒー
唐突ですが(笑)先日、妹からコーヒーが送られてきました。
こんな楽しいコーヒーセットがあるんですね〜。大阪大学の各学部をイメージしたコーヒーなのだそうです。
早速、気分に合わせていただいてます。美味しい!面白い!
阪大 薫る珈琲
Posted byBorealForest

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