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4/1 雪の森の春

BorealForest

森のツララ4/1
今日から4月。まだ夜はストーブをつけていますが、4月になっただけで春の始まりを強く感じます。昨日までの3月は、暖かい日には「春だ〜」と思い、寒さが戻ってくると「いや〜春というより、まだ冬だなぁ」と思っていましたが、ひとつ月が進んだだけで、寒くても暖かくても、季節は春だとしみじみ思う…勝手な感覚ですが、春の始まりはやっぱり嬉しいのです(笑)。
今日の然別湖の森では、冬の間、キュッと丸まっていた葉っぱをゆる〜く広げ始めたハクサンシャクナゲやキラキラとしたツララが迎えてくれました。気温は少し低めだったので、雪はほどよくしまり、サクサクと気持ちよく歩くことができました。
春のプログラムは4月中旬スタート予定ですが、然別湖の森歩きは、ご希望があればいつでもご案内いたします。お気軽にお問い合わせください。
春のシャクナゲの葉っぱ
陽当たりの良い場所で葉っぱを広げていたハクサンシャクナゲ。
気持ちよさそう〜。

雪から顔を出したコケ
雪解けが進み、コケの緑色も広がってきています。
とはいえ、まだ雪の森です(笑)。

雪のある時期限定のカフェ
倒木に腰かけてコーヒータイム。
雪のある時にしか行くことのできないお気に入りの場所で…。

エゾリスの足跡4/1
堅雪の上を軽快に走っていた(と思う)エゾリスの足跡。
姿は見つけることができませんでしたけど、森のあちこちで見かけました。

春の雪だるま4/1
少し3月の終わりの様子をご紹介。
3月29日。十勝にお住いのファミリーと森を歩きました。
暖かく過ごしやすいお天気に恵まれて、のんびり〜。私が作った雪だるまに、4歳のMちゃんが可愛い耳をつけてくれました。

3/30ウインタートレイル
3月30日は、この冬最後のウインタートレイルで日高の山へ行きました。

ダケカンバの巨木3/30
厳しい山の環境に育ったダケカンバは、力強くカッコいい姿の木ばかりで、圧倒されました。
このダケカンバの真ん中のくぼみには、針葉樹が育っていました。

サルオガセの木4/1
驚くほどたくさんのサルオガセが見られた枯れ木がありました。
まるでサルオガセが飾り付けられているようにも見えてビックリ。「どうしてこの木だけ?」、その理由に思いをめぐらせ、みんなで盛り上がりました。

鹿追町の福寿草4/1
鹿追の町近くでは、雪が消えた場所から、福寿草が開花。
春の山野草の季節が始まっています。

我が家の桜4/1
我が家の桜です〜。「旭山桜」という品種なのですが、うちでは「よん桜」と呼んでます。
春を迎えるたびに、美しい色と姿に幸せな気持ちをもらっています。
Posted byBorealForest

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