2/20 東雲湖スノートレッキング

昨日はウインタートレイル「東雲湖」クマゲラ&エゾライチョウ・トレイルで、1日のんびりスノーシュートレッキングを楽しみました。凍った然別湖の上を歩いて「くちびる山」の奥にある東雲湖を目指す冬だけのルートは見どころがたくさん!風が造った雪面の模様や岸沿いの木々の柔らかい影、青色や白色の氷…森の中では、動物たちの痕跡があちこちに見られました。
然別湖・スノーシュープログラム

トコトコ然別湖を歩いて森の入り口に到着。振り返ると小さく然別湖コタンのイグルーが!

森の中で見たキタキツネの足跡です。
少し深い雪を歩いて来たものの…途中で立ち止まり。それからどうしたの〜?

風が穏やかで過ごしやすかったので、東雲湖を横断し、対岸へ。
いつもとは違った角度から見る「くちびる山」が新鮮でした。

東雲湖の湖畔に立つ大きなダケカンバ。
枯れてしまっていますが、樹形がとってもカッコよいのです。夏は遠くに見るだけですが、冬は横に座ってお話ができま〜す。

細いけど大先輩。東雲湖の周りのアカエゾマツは樹齢100年以上という木もあるそうです。

「風景にはワケがある…」。
どうしてこんな不思議な姿になったのでしょう〜。
私は「サボテンみたい…」と思ったのですが、Gさんは「BBQの時にソーセージとかを刺すやつみたい」なのだそうです(笑)。

然別湖の湖岸では、すっとまっすぐ立つダケカンバが…。
なんの迷いもなくスクスクと育った感じがする美しい木でした。

幹から、小さなトドマツが2本…。
駒止湖一周トレッキングのコースで見かけたトドマツは、なんとも言えない可愛らしさがあって、なんだかとっても和みました。