2/2 東雲湖スノートレッキング
昨日は、然別湖の東側にある小さな湖「東雲湖」まで行ってきました。ルートは冬だけの近道！凍った然別湖の上を横断していきます。さえぎるものが何もない湖の上は、とっても開放的で、気持ちいい〜のですが、昨日は、風が強く、湖のあちこちを雪煙が流れていくのが見えました。見ている分には良いのですが、この雪煙（風）、東雲湖へ向かう森の入り口に向かって集まっていくので、この辺りでは人ごとではありません。風地帯に入っていくと、風に押され続けて、森に吸い込まれていくような感じでした。帰りは向かい風と戦うことになりましたが（笑）、気温が高めだったことと、視界良好だったので、楽しく歩くことができました。
東雲湖スノートレッキング
森を抜けると東雲湖の上に到着！
強風のため、あまりゆっくりはできませんでしたが、いつものように静かで素敵な場所でした。
あっという間に2月になりました。
ボレアルフォレスト のカレンダー2月は、然別湖の森（写真）とイラストはエゾユキウサギとオオカメノキの冬芽の組み合わせ。先日、この森で、久しぶりにエゾユキウサギに会いました！
そして、オオカメノキの冬芽です。
昨シーズンは、一生懸命お願いしている風な姿に見える冬芽に会いましたが、今シーズンは「ちょっと、頼んだよ！」的な潔さを感じる姿…に見えませんか？
ではこれまでの様子をダイジェストで…。
1/22(土）ウインタートレイルで「オンネトー」までスノーシュー！
ヒラヒラと雪の舞う1日で、雪をまとったアカエゾマツが良い感じでした。
こんな美しい結晶が〜
しばらくみんなで、お気に入りの結晶探し＆写真撮影会（笑）
オンネトーの上で記念写真！
途中の森の中では、なんと！モモンガに会いました。ゲストのTさんの寄り道のおかげです。
帰り道は美しい夕焼けが…。
1月26日は然別湖・スノーハイキング。
よく冷えて、魅力的な霜がたくさん！見られました。
環境省の大雪山国立公園PRのための事業ということで、ゲストさんたちはみなそれぞれの目線で撮影会。
穏やかなお天気に恵まれて良かったです。
その2日後のスノーシューツアーです。
朝まで雪が降っていたので、森が白く衣替え。この日のゲストさんは、歩くたびに「きれい〜」と一言。私も「ホントきれいですね〜」と返してばかり…。最後は顔を見合わせて笑ってしまいました。でも、本当にきれいだったのです（笑）。
1月29日は、とかち鹿追ジオパークのメンバーで、2月12日に予定している冬のジオツアーの下見をしました。
冬の森の見どころや雪の結晶観察のポイントなどをチェック！本番が楽しみになりました。
優しい光が森を照らす帰り道。「いい森ですね〜」を共有し、幸せな気持ちに…。
とかち鹿追ジオパーク主催「冬山探検ツアー」、お申し込み受付中です！
1月31日駒止湖一周トレッキング。
十勝晴れの青空の下のんびりと。
冬だけの展望台・通称「駒止山」。然別湖と山々を見渡していたら、オオワシが羽を広げて悠々と飛んでいきました。
駒止湖は、前日の強風で足跡が消え、まっさらな雪面になっていました。
太陽がポカポカ気持ちよく「ここで昼寝ができそうですね〜」とゲストさん。最高に気持ちよかったです。
1月29日から、鹿追町の冬のイベント「然別湖コタン」が始まりました。
湖から切り出した氷で装飾されたアイスバー。純白の雪で作られたイグルーと氷の透明感が素敵でした。
鹿追町観光協会