3/2 大雪の日に

昨日の夜から、ずっと雪が降り続いています。鹿追町の家の周りの風景も白く白く染まってきています。今日の夜までは降るという天気予報なので、まだまだ積もりそうですね。然別湖の森の生き物たちは、どうしているのかな〜、新雪の森はきっときれいだろうな〜といろいろ気になりムズムズしますが、降りすぎはまた、あれこれ心配です。こんな日はおとなしく家で過ごしながら、各地で大雪の被害がないことを祈るばかりです。雪、ほどほどにお願いします…。
写真は、先日、然別湖の山を歩きに出かけた時のものです。数日間、降ったり止んだりしながら、少しずつ雪が積もった森は、雪の白と森の深緑色が青空に映え、輝いていました。
然別湖 スノーシュー

ふわっと積もった雪は、美しい結晶のかたまりでした。

オオカメノキの冬芽も雪の結晶で編んだような帽子をかぶって嬉しそう〜(笑)

気持ち良い尾根道も白い森に包まれ、いつもとは別世界!

この日は、然別湖が見える高台が目的地。
然別湖を見渡しながら、ランチタイムを楽しみました。
ウインタートレイル

おやつは、ずんだ大福。
道産のもち米を使ったセイコーマートの大福シリーズの季節限定品なのですが、美味しくて、近頃のお気に入り!定番商品ももちろん、オススメで〜す。

帰り道は、進行方向に十勝平野も見えました。
私たちのグループ以外、誰に会うこともなく、静かな雪の森を満喫…。

途中では、冬に、温かい空気が吹き出す、温風穴ありました。温風穴の周りは雪が溶けていて、近づいてみると繊細な霜の結晶が!風穴は冬も夏もワクワクさせてくれますね。
冬の風穴の様子は、然別湖スノーシュープログラム「アイスエイジトレイル」でご案内しています。

その数日後は、東雲湖スノートレッキングでした。
春を思わせるような暖かい日で、360度遮るもののない然別湖の上も、森の中も、のんびりと…。
然別湖の岸近くでは、小さな松ぼっくりのようなミヤマハンノキの果穂の影が、雪面にほんわり映る様子がかわいくて感動しました。

穏やかなお天気だったので、東雲湖の上で、ランチタイム。
雪の上にごろんと寝転び、青空を見上げたり、トコトコどこまでも歩いてみたり…みなさんそれぞれに、過ごされていました。
東雲湖スノートレッキング