2/3 然別湖の氷上へ

鹿追町・冬のイベント「しかりべつ湖コタン」が今年も始まり、凍った然別湖へのアプローチもしやすくなりました。ということで早速、スノーシューを持って、湖の上へ!風がとても強い日で、雪原となった湖の上は、いくつもの雪煙が流れていました。気温が高かったので、様子をみながら歩くことにしたのですが、時々、小さな雪煙にまかれたり、いくつもの雪煙があつまった風にあたられよろけたり、風のパワーを全身で味わいました(笑)。それでも、風が弱まるタイミングには、風が作った美しい雪紋や、湖をぐるりと囲む山の景色を眺めることもできました。
スノーシュープログラム

トコトコ歩いた足跡も振り返ると消えかかっていました。

美しい雪紋。
地図の等高線みたい…と思うのは私だけでしょうか?

歩いた後は、イベント会場にある「アイスバー」に寄りました。
然別湖から切り出した氷の装飾が、今年もきれいです。

この冬は感染症対策のため、イベント会場入り口で、検温など受付が必要になったとのことです。このため、イベント会場の通り抜けは、9時以降にならないとできなくなっています。然別湖の氷上や東雲湖方面へ行く方はご注意ください。
*ボレアルフォレストの東雲湖スノートレッキングも、時間変更しました。
東雲湖スノートレッキング

別の日になりますが、ここ十勝にしてはしっかりと雪が降った直後に出かけた森歩きの様子も少しだけ。

やわらかな雪面は、足を踏み出すたびにほどよく沈み、気持ちよかったです。
エゾユキウサギも、いつもよりしっかり足跡を残し(爪跡まで!)、走っていったようです。

白くなった針葉樹の森と駒止湖と西ヌプカウシヌプリを眺めながら、ひと休み。

森で凍裂したアカエゾマツや

この冬のお気に入りの冬芽に挨拶したりした後は

雪の上にごろんと横になってみました。
横になり、森を見上げと気持ち良いですよね。背中が冷たくなるまで、そのまま過ごしましたが、リフレッシュできました!