12/2 雪の森

あっという間に12月ですね。然別湖の森も少しずつ白くなってきました。毎冬のことですが、雪の森や薄氷が張っていく湖を見るとワクワクします(笑)。
昨日は東ヌプカウシヌプリに登ってきました。
森の中をゆっくり登り、尾根に出ると、木々が樹氷に覆われて真っ白な世界が待っていてくれました。どこまでも白い風景は本当に美しく、感動〜。そして、このような中、冬を過ごす木や植物は本当に強いなぁ、と、さらに感動…でした。

どこまでも白く美しい…

凛とした佇まいに強さを感じます。
ダケカンバ、大好きな木!

ハクサンシャクナゲも葉っぱをくるくる巻いて冬らしい姿に。
花芽もしっかりついています。来年はたくさんのお花が見られそう。

足元のコケ。淡い緑色に和みます。もうまもなく雪の下に隠れてお休み、ですね。

マイヅルソウの実はふわっと雪を乗せた姿が、可愛かったです。

別の日になりますが、然別湖でカヌーに乗って、初冬の風景を楽しみました。

岸沿いには、素敵な氷のアートが見られました。
つらら氷からは美しい音色が聞こえてきそう〜。

まるく少しシュッとした氷。

なんとも言えない「かわいらしさ」が…。
風、寒さ!自然が作る風景は、面白いですね。

我が家もクリスマスモードになりました。
クリスマスの飾りは、明るくて、かわいくて、楽しい気分になりますね!