3/19 オオハクチョウ・十勝・鹿追町

今日は朝から、上空を飛んでいくハクチョウたちの声が聞こえてきました。ぽかぽか温かく、穏やかな陽気なので、旅日和なのでしょうか。
山はまだ雪ですが…春ですね。
ボレアルフォレストのスノーシューツアーは、3月23日まで、貸切制にして対応しています。詳細はお問い合わせください。*「東雲湖スノートレッキング」は今期のご案内を終了いたしました。
ボレアルフォレスト

鹿追の町近くの公園では、今年初めて福寿草のお花を見つけました。
まだほとんどが雪に覆われている公園でしたが、雪解けが早い木の根元に少しだけ。

カシワの大きな葉っぱを押しのけて、力強い開花。
毎春のことですが、福寿草のこの姿にエネルギーをもらってます。

暖かそうな見た目の通り、目覚めたばかりの虫たちにとって、居心地が良いのですね。

同じ公園のキタコブシの冬芽です。まだ冬用のコートをしっかりと。

山の麓は春のお花が咲き始めていましたが、山の上にある駒止湖はこの通り。

気温はマイナス3度と(真冬に比べれば)高かったので、さほど寒さを感じることもなく、本州から遊びに来てくださったゲストさんと、コケや地衣類、キノコなど…森の出会いをゆっくり楽しむことができました。

この日、気になったキノコを一つ、ご紹介。
少し分かりづらいのですが、キノコの右側に写っている顔を出したばかりのキノコ。
まるで、風船ガムを膨らまそうとしているようにも見えて、惹きつけられました。
「カンバタケ」と言うそうです。