2/21 ふかふか

スノーシューハイキングの楽しみのひとつ。やわらかな雪の上にバフっと身を倒して、青空を見上げる。開放感抜群です。
雪が少なく、気温も上がったりして、このまま春が来てしまうのかと思っていたら、ここのところまとまった雪が降り、森も冬らしい装いに戻りました。この日は、鳥の声はあまり聞こえませんでしたが、雪面についたウサギの足跡を見つけてその存在感を感じ、やっぱり冬はいいなあと再認識。もうしばらくは冬を楽しみたい!と思います。

少し時間が経ってしまいました…が、2月のツアー風景をご紹介させていただきます。
まずは、2月9日に出かけた「タウシュベツ橋」スノーシューツアー。
うっすらと雪をまとった森が美しく、歩いているだけで気持ちよかったですね!
途中、ミズナラの巨木と一緒に記念撮影。

視界が広がると、白く輝くニペソツ山と、糠平湖名物・キノコ氷が迎えてくれました。

念願のタウシュベツ橋をバックにパチリ。ウペペサンケ山もきれいに見えました。

雪面に映る影…。タウシュベツ橋、お気に入りの風景です。
少し風が強かったのですが、気温が高めだったので、橋を眺めながらゆっくりお昼ご飯を食べることもできました。

その翌日、ウィンタートレイルで、再びタウシュベツ橋へ。
この日も青空が迎えてくれて、寒風に凍えることもなく(笑)、いろいろな角度から、糠平湖と橋の風景を楽しむことができました。

そして2月12日は、東大雪ぬかびらユースホステルさんとのコラボツアー「スノーシュー&然別湖コタン」のご案内。
まずは、スノーシューを履いて、然別湖の森を探検!

冬にだけ降り立つことができる小さな湖・駒止湖まで歩きました。

その後、森の中で、あったかランチ。
森に守られたスペースは風もなく穏やかで、のんびり過ごすことができました。

2月17日は、然別湖の森をスノーシュートレッキング(3時間)。
ツアースタート時には、結晶の形をした雪が降っていて、まずは結晶の撮影会から(笑)

前日から当日朝にかけて雪が降り、その積雪は30cm。
新雪の柔らかい感触が最高でした!

雪化粧した森の荘厳な雰囲気にも、感動…。
枝の上の雪も、よく見ると結晶の形をしていたのですよ〜。

2月18日は、東大雪ぬかびらユースホステルさん・冬のコラボ企画第2弾「ぬかびらの森とタウシュベツ橋スノーシュー&湖上ランチ」ツアーで、糠平湖へ。

雪が舞ったり、曇ったり、時々うっすら青空が見える変わりやすいお天気でしたが、歩きながら何度「暑い〜」と話したでしょうか(笑)。でも、タウシュベツ橋、満喫できましたね!

そしてタウシュベツ橋からワカサギテントに到着!
早速、皆さんは、YHペアレントの塩崎さんが準備してくれたテントの中で、ワカサギ釣りにもチャレンジ。
糸を垂らしてすぐに釣れた方もいたようで、釣れるのは嬉しい、でもお昼ご飯もできたようだし…と、嬉しい悩みを抱えた方もいたのではないでしょうか(笑)
釣れたワカサギは、お土産にいただき、我が家の食卓に…。ご馳走様でした〜美味しかったです。