1/12 キラキラ輝く雪面

今日の然別湖の森は、キラキラ輝く雪面が迎えてくれました。キラキラの正体は、雪の粒。雪の上に寝転んで見てみると、薄い板のような雪の結晶がいくつも重なっていて、陽射しを受けて光っていました。
ルーペを使ってじっくりみると、一粒一粒違った形。どれも繊細で、美しく、感動!でした。もっと面白い形があるかも…と、雪面に膝をついたまま、じわじわ移動しながら観察を楽しんだのですが、いつまで見ていても飽きませんね。でも、通りかかった人からは、怪しい姿に見えたかもしれません(笑)
十勝!然別湖でスノーシュー

雪の結晶、分かるでしょうか?
写真でも残したく、頑張ったのですが…難しいですね。

木の根元の穴にはこんな結晶も。
先へ先へと成長していったのだと思うのですが、面白いですね〜。

温かい風が出ている穴(温風穴)近くの木は、ふわふわ(に見える)の結晶をまとっていました。

不思議な風景と言えば、こんな雪景色もありました。

さらに、こんな不思議な出会いも!

カラカラに乾いたキノコなのですが、枝に刺さっていたのです。
どうしてこんなことに〜!あれこれ浮かんだアイディアはあったのですが、正解は?キノコのみぞ知るですね(笑)

まだ雪が少なく、笹が顔を出しているところもありますが、楽しいスノーシューハイキングでした!

(おまけ)
2020年の鏡開きは、十勝・鹿追産の小豆でお汁粉を作りました。
お世話になっている農家さんが作った小豆。美味しかったです!