2/27 東雲湖

太陽の陽射しや吹く風に『春』を感じるようになってきました。
森を歩きに出かけると、動物の足跡や食痕があちこちで見られ、鳥たちの軽やかな歌声も聞こえます。まだ然別湖周辺は雪と氷の世界なのですが、森の住人たちからは「春だね!」と話しかけられているような気がします。この季節のスノーシューハイキングは、生き物たちが身近に感じられるのが魅力ですね。
然別湖・スノーハイキングは、3月24日までご案内させていただきます。
然別湖・スノーハイキング

例年よりも雪が少ない冬なので、いつも雪に覆われて真っ白!な東雲湖も、この冬は氷の面が広がっています。
氷の上を少しだけ歩いてみたら、こんな面白い模様がありました。

東雲湖を眺めながら、もぐもぐタイム(笑)
ゲストの方々から差し入れでいただいた「おやつ袋」と「ホットココア」で、癒されました。ご馳走様でした!

然別湖の風あたりが強い岸沿いでは、この日も透明氷が楽しめました。

先週後半は、プライベートガイドのご依頼をいただいて、鶴居村や釧路湿原を歩いてきました。
タンチョウヅルやオオハクチョウ、ミコアイサ、オジロワシやオオワシ、エゾシカ、キタキツネ…。生き物たちとの出会いもたくさんありました。

こちらは、駒止湖一周トレッキングの時に撮らせていただいた写真です。
青空が美しい日々が続いています。

そして、日曜日は、東大雪ぬかびらユースホステルさんのツアーのガイドで糠平湖へ。
ニペソツ山を眺めながらタウシュベツ橋までスノーシューハイキングを楽しみました。

スノーシューで歩いた後は、湖上でお昼ご飯。
風が強かったのですが、オーナーの塩崎さんが準備してくれたテントの中で、のんびり過ごすことができました。
今年、話題だった「アイスバブル」もたくさん見られ、糠平湖満喫!の1日でした。