11/14 冬の森のお楽しみ
東雲湖に行ってきました。
登山道はところどころ凍っていたり、ぬかるんだりしていましたが
この時期としては歩きやすいコンディション。白い息を吐きながら、「寒いね〜」と言いながら、「１１月はやっぱりこうでなきゃ！」と、冷えた空気にワクワクしながら歩きました。
登山道沿いでは、苔や地衣類が、霜に覆われキラキラ輝いていて、ひとつひとつ、ずっと見つめていたい美しさ。立ち止まってばかりだったので…、通い慣れているはずの東雲湖が、とても遠く感じました（笑）
１２月上旬頃までは、ハイキングツアーをアレンジし、晩秋（初冬）の然別湖の森をご案内させていただきます。
ご興味のある方はお問合せください。
シダと苔の美。
繊細な形はもちろん、色合いも素敵でした。
うっすらと氷が張っている場所も見られた東雲湖。
このまま順調に冷え込めば、全面氷に覆われる日も遠くはなさそうです。
寒さは関係ないようですね。
ナキウサギは元気いっぱい走り回っていました。
冬の準備も順調そうです。
この子はエゾイソツツジをいっぱい集めていました。香りも楽しんでいるのかな。
時間が戻りますが、歩き始めの頃（１０時頃）の然別湖はべた凪でした。
鏡のような静かな湖面に、森や青空がくっきり映り、本当にきれいでした。こんな景色に出会えるだけで、幸せな気持ちになりますね。